やん和りにて、「神戸市認知症研修」が実施されました。
講師は西区のキャラバン・メイト 中山たえ子さんです。
「認知症とは?」私たちも日々接していますが、理解できているのか。
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忙しい業務の中、正しい対応ができているのか?
改めて、理解し考えて見る事としました。
ご家族や一般の方も交えての研修で、認知症、治療、予防、本人・家族の気持ちなど、わかりやすく説明していただきました。
研修終了後には、認知症サポーターとしての登録(希望者のみ)、認知症を支援する目印となる「オレンジリング」が渡されます。
受講者の中には、「無責任なことは出来ないから、サーポーターとなる事に不安がある。」と言う意見も出ました。
そうですよね、真剣に考えると不安も多いかと思います。
しかし、85歳以上は3人に一人がかかる病気と言われ、明日は我が身かと思うほど身近な病気になりつつあります。
この講習は、小学校でも開催されて、小さいサポーターもいるとか・・・
「あなたにできることを協力してください。」
認知症の方も、見守られているご家族も、一つでも笑顔がふえるよう「オレンジリング」をはめたいと思います。
皆様、お忙しいなか参加していただきありがとうございました。